教授の授業をサポートします!

<教授のカウンセリング・ルーム>

今までのカウンセリングで受けとめた大学教員の悩みいろいろ
  • ● 教育の内容よりも授業のテクニックが知りたい。身につけたい。・・・学習意欲の低い大学の教員ほど多い悩み
  • ● このごろの学生は考えることをしない。コピー・ペイストを勉強と勘違いしている。
  • ● 授業の準備に時間をさくと研究がおろそかになる。
  • ● 出席のいい学生が必ずしも成績がよくないのが気になる。
  • ● 研究で著名な教員の方が学生に人気がある。・・・難関の国立の理系の教員から
  • ● 授業に自信がない。学生のきつい質問や文句のために授業が嫌になる。
  • ● 教育に熱心になっても評価されない。プロモートは研究ばかり
  • ● ゼミに優れた学生が集まらない。
  • せっかく育てたゼミの学生が他の大学院や他のゼミに進学してしまう。企業に取られる。
  • ● 教育の悩みを相談できる同僚がいない
  • ● アルバイトに追われて、留学生が勉強しない。
  • ● 学生は何に対しても、意欲がない。・・・英語の先生
  • ● 留学生は勉強の仕方を知らない。暗記ばかり。


ホームページで、教授のカウンセリング・ルームを開いています
  • ●声が出ない、学生が私語ばかりしている、授業のやり方のことで学生に責められる、簡単なはずのテストが出来ていない、ゼミ生が集まらない、学生たちと会話ができない、大学の教員として将来が不安だ、生きがいがない・・・・こういうお悩みに答えましょう。出来るだけのサポートはします。
  • ●まずは悩みや困りごとをよく聞く
  • ●短期間に解決できることについては、実例を示してアドバイスします
  • ●専門家を紹介します
  • ●教訓を社会へ返していきます
  • ●教員組織の問題・教員個人の問題・学生の問題・社会の問題など
  • (もちろん、プライバシーに配慮します)


経験した大学   -はしごする職場-
  • ●大阪経済法科大学
  • 他大学を定年退職した先生と荒々しい人たち 学生と教員の間で相互作用も
  • ●阪教育大学
  • ナイーブな人たち 学生は地味まじめそうだが、広く浅くのカリキュラム(この頃、アフター・ファイブはスナックや炉辺焼きの店で出前の“経済学講座”を開く)
  • ●関西大学総合情報学部
  • 理系・文系・メディア系の教員と学生 多様性が著しく、授業に苦労 しかし、学生はコンピュータ実習が好き 立命大との経営方針の違い


外部評価等で伺った大学
  • ●京都大学経済学研究科
  •  悩みは多様なスタッフのため、体系的なカリキュラムが作れないので、学生のいくらかが大阪大学の大学院に進むこと
  • ●静岡大学人文学部
  •   カリキュラムや授業内容について、着々と改革。外部評価の徹底と学生の発表
  • ●神戸学院大学
  •  年2回のFD勉強会とワークショップも開く熱心な大学
  • ●九州産業大学
  •  学生の出席率を高め、学習意欲向上に関心の強い大学
  • ほか、甲南女子大学、中国の大学(清華大学・大連理工大学・重慶大学・安徽財貿学院・韓国仁荷大学)


なぜ、私語やメール・化粧をすることになるのか・・・学生の事情
  • ●授業の内容が理解できない(基礎的学力に欠けている)
  • ●授業が役に立つものと思っていない
  • ●どうせ、教員の心と自分達の心には大きな距離があると思っている
  • (笑顔が少ない教員)
  • ●群れて動く女子学生
  • ●もともと、大学は遊ぶところと決めている
  • ●その理由は大学受験の段階で既に形成されてきている
  • (考えることが苦手。言葉も軽い)
  • ●自分自身に批判的まなざしを向けたり、反省したりしたことがますます少ない世代になっている



学生による授業評価のどのように見るか
  • ● 大講義ほど満足度が低い傾向がある
  • ● 実験や実習授業のほうが講義科目よりも満足度や評価は高い・・・成果を早く実感できる
  • ● 欠席回数の多い学生ほど授業を低く評価する
  • ● 授業を低く評価しながらも出席する事情はどこにあるのか
  • ● まじめな層といい加減な心がけの層がある
  • ● 「授業が聞き取りにくい」という場合、原因は学生たちにある場合と教員の方にある場合がある
  • ● 感情的に授業を評価したり、うわさに乗って悪い評価をしている場合は要注意
  • ● 全体に、学生の評価結果で思い当たることはないかと検討し、今後の作戦を(簡単でも)公表すべき
  • ● 授業の終りにではなく、中間時点で実行すると効果的
授業の改革ができない、教員の事情
  • ●あまりくだきすぎては、学問的ではない
  • ●難しいことを勉強してこそ大学ではないのか
  • ●教育の目的は、自らのように研究者養成こそ第一義ではないのか
  • ●少々、難解であってもいいのではないか
  • ●改革といっても指図は受けない
  • これらは長年にわたって、日本の大学の世界で、また教員個人の生き方の上で培われてきたという事情がある


学生との対話をどのように進めるか
  • 昔も今も・・・(学生が答えたくなるような)問いかけや発問を用意しておく。簡単に出来ることからはじめて自信をもたせていく。教材の準備をする。
  • 10年前
  • ●出席カードの裏に質問や意見を書かせて、次回の授業で答える。かなりは誉めつつ解説する。
  • ●対立する学派の人を呼んでの授業
  • ゲスト・スピーカーへの質問攻めの仕掛け
  • 5年前
  • ●電子メールや掲示板の上でやりとり
  • ●大講義(200~300人)では、学生(特にゼミ生や先輩の大学院生)を前に出てもらい話したり、答えたり、問題を解いたりする。また、それ以外の学生も出てきて答えるようにする。
  • これは同年代という親近感があるため効果的


こちらから心を開くことが大切
  • ●まずは、メッセージが伝わらないのはよくないと考えるべき
  • ●学生のニーズはどこにあるかを考えてみる
  • ●それにふさわしい、教材を準備する
  • ●こちらの親切な姿勢は必ず理解を得られる
  • ●大きい字・身近でトピカルな話・聞こえる声・ビジュアルな画像など技術的なことにも学生は敏感(私の場合は株価などの経済データを音に変えて説明)
  • ●話術(public speaking)はメッセージを伝えたい気持があれば上達する。



学部の中で打ち合わせを
  • ●スーパーマンのような1人だけうまい授業の人を求めるのはよくない
  • ●これなら誰でも出来るという授業の改革が必要
  • ●個々の授業をどう変えていくか(変えたか)を学生にアナウンスする 学部でチェックを
  • ●OL(特色ある大学教育支援プログラム)の獲得など教育に力を入れている大学だという世間の評価を得る
  • ●年配の先生はその教育力を評価して、今後に生かしてもらう