茨木市生涯学習センター平成11年度閉講式

学びの道に終点はない

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学ぶとはどういうことか

”勉強”でイメージするのは主に受験勉強のそれに成っている。確かに受験勉強には社会的に深刻な問題があるが、勉強の方法という点では大切な点がある。

 人間ならではの知的欲求(死の直前でも学びたいのは当然のこと)…私の母も死の前日まで薬剤師の卒後教育や句作をしていた。知りたい、学びたいというのは人間の本性から来る当然の欲求とも言えるのではないか。

よく学んでいる、よく知っているとはどういうことか

学びの広さと深さを持って欲しい。感じて欲しい。

 教養を広げることと専門的なことを深めること。学びの初期は当然、前者が大きなウェイトを占めるが、しだいに後者のウェイトが増加するような勉強が望ましい。

 学んだことを生かせるかどうか。生かせるということを今すぐ生かせるべきと捉えがちだが、今は即役立たなくても、将来―長期において―役立つ学びも大切ではないか…たとえば地球環境対策)。

学びへのハンディは克服できる

学歴・職歴・家庭・身体などの「ハンディ」にいかにとらわれないかが大切。いつまでもこうしたことにとらわれていては、自分を伸ばすことは出来ないのだ。

 オールマイティを目指さない。ある一つのことでは誰にも負けない自信がもてればしめたものです。

 やる気で集中すれば成果は上がる。多くの人はそれを体験してきたはずです。

学びの基本的方法(科学の方法)

まず、事実そのものを主観を交えずによく知ること。しかし、いつまでも現象面の解釈だけにとどまっていては深まりはない。

 何がより大切なこと(本質)かを考えることに進むべし。

 1)偶然的なもの、部分的なものをまずは除く
 2)比較する
 3)量的に分析する

 何が原因になっているかを考える。
 原因から結果までの成り立ちをイメージしてみる。
 述べたいことを作品にしてみる

学び方

ノートを作ることが決定的に大切

 …勉強のノート、本への書き込み、メモ、カード(紙にでも、フロッピーにでも)
 ファイルを作って整理する・・・ノートや資料をより細かく分類していく。
 自分の作品作り・・・人に批判してもらう、どこが斬新か考える。
<拙い実例紹介>父のノート,母のテキストへの書き込み,妻のノート略。


茨木市生涯学習センター平成20年度開講式での講演 (2008.5.7)

きらめき講座開講式講演

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人間ならではの喜びを体感しましょう!

昨年度三ヵ月半の留学の経験から
知らなかったことを知るよろこびの大切さ(何も好きなもののない人、酒・ギャンブルだけの人)
作ったことのなかったものを作れるよろこびの大切さ(パソコンはすぐ結果が出てくれる)
芸術にふれる感動の大切さ
知らないことを知っての驚きは心に響きます(人にもインパクトを与えます)
まず比べること(比較)で目が肥えてきます
共通すること・違うことを見出すこと、因果関係

教養を広げることの意味

教養は応用の基礎です(情報がないと他人のものを写すだけ)
何歳になっても教養の獲得は必要なのです。一生勉強。

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どうすれば自分が進歩するかを考えましょう

残された時間を友好に使いましょう
優れた作品を味わうこと、情報や技術の交流を
手ほどき(やり方)を身につけること
凡人にとって最適な方法とは
インターネットや情報機器は使いやすくなつています
助けてくれる人や役に立つ人・親しい人は変化していくのが普通です
弱者は勝利できます。なぜでしょうか?・・・全面勝負しか考えないのはあなたの手を縛ることになります
好きなこと・打ち込むこと・生きがいを持つことが結局あなたを支えます

スナップ写真

茨木市生涯学習センター平成19年度閉講式 「内外経済のゆくえ」

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